児童文化部がイベントに参画 ~第2回村山地区子どもの読書活動推進講座~
11月9日(日)山形県立図書館で開催されたイベントに、児童文化部が参画させていただいた。
テーマは、「恐竜×絵本=無限大!~読み聞かせと化石作りから広がる大冒険~」
であり、対象児の3歳児から小学3年生程度の子どもと保護者が集う楽しい時間となった。
児童文化部は、メインの化石作りに興味・関心が高まるようなオープニングや恐竜に関する3ブースの担当をさせていただいた。

1 恐竜絵本の読み聞かせ(大型絵本)

2 サックスとキーボードで恐竜の曲を演奏(中庭)

3 『絵本の読み聞かせ』ブース

4 『クイズ』ブース

5 『お絵描き・ぬり絵』ブース

6 当日参加した児童文化部 部員12名
東北文教大学子ども教育学科 2年生 横尾心和
第2回村山地区子どもの読書活動推進講座に参加し、オープニングでキーボードとアルトサックスの演奏と大型絵本の読み聞かせをしました。その後、クイズ、お絵描き、絵本の読み聞かせの3つのブースに分かれた企画を担当させていただきました。私はオープニングでのキーボードの担当し、「ゴジラ」と「ジュラシック・ワールド」のテーマ曲を演奏しました。曲が始まると「この曲知ってる!」と反応してくれたり、オープニングが終わったあとも口ずさむ様子が見られ、楽しんで聴いていただけたことを嬉しく思いました。また、クイズブースでは、問題を出すと「絶対これだ!」「全問正解した!」などノリノリで答えてくれる様子が沢山見られました。様々な年齢に対応できるよう、イラストを使ったパネルシアターを取り入れた効果があり、友達と一緒に考えたり、恐竜の名前を言った時に自分が知っている情報を口々に言ってくれたりしました。大勢の人がいたため、緊張もしましたが、準備したものを上手く活かしながら楽しく活動できて良かったです。これからの活動も私達が楽しみながら、見る人にも楽しんで貰えるような活動になるよう頑張って行きたいです。
文責:顧問 横沢文恵
(写真掲載許諾済)