2025年度「企業研究会」を開催しました(11/29)
11月29日、人間科学部3年生の企業・公務員志望者を対象に「企業研究会」を開催いたしました。
「企業研究会」とは、公務希望者向けには業務説明会を、企業や施設を希望する学生には本番さながらの模擬面
接会を実施する、本学ならではの実践的なプログラムです。
当日は、企業7社、施設5社、公務3団体より人事・採用担当者の皆さまを講師としてお招きしました。
業務説明会では、各組織が社会で果たしている役割や具体的な業務内容、その魅力について、分かりやすく丁寧にご説明いただき、学生からは多くの質問が寄せられました。
模擬面接会では、学生は緊張感のある雰囲気の中にも前向きに取り組み、真剣に本番さながらの面接に臨んでいました。面接後には、自己PRの構成方法や面接で意識すべきポイントについて、実例を交えた具体的なアドバイスをいただき、学生にとって大変有意義で学びの多い時間となりました。


【企業研究会に参加して】
〇自分でも感じていた課題を改めて指摘いただいたことで、課題がより明確になった。自分の軸がしっかりしていないことを改めて実感し、自己分析などこれからもっと頑張らなければと感じた。

〇緊張から、自分の言いたかったことを質問の意図に結びつけるのが難しいと感じた。また、これからの本番の試験では、今回のフィードバックを参考にしながら良い面接の受け答えができればいいと思った。

〇模擬面接を受けてみて、本番に近い緊張感の中で自分の話し方を試すことができ、特に言葉が詰まってしまう場面が多いことを課題として認識できた。講師の先生からのフィードバックを通じて、回答を簡潔にまとめる工夫や、沈黙を恐れずに間を取る重要性を学ぶことができ、改善点が明確になり非常に良い機会になった。これからの就職活動に活かしていきたい。
