第1回子ども学科正課外活動「伝承遊び」を実施しました
10月2日(木)、令和7年度子ども学科正課外活動「伝承あそび」がスタートし、メンバーの1年生と2年生が、付属幼稚園で年中児といっしょにわらべうた遊びを楽しみました。2年生の交代制リーダーを中心にわらべうた遊びのプログラムを組み、実践した様子を、学生達の感想や写真とともに紹介します。
大学で事前リハーサル
学生の自己紹介
わらべうた『おてぶしてぶし』 ~遊んでみよう~
わらべうた『おてぶしてぶし』「とっちだ?」「こっち?」
わらべうた『どんどんばし』 ~みんなで遊ぼう~
わらべうた『どんどんばし』 「つかまっちゃった」
「バイバイまたあそぼうね」
遊びの振り返り
2年生 三沢真凛
今回は子どもの人数が少なかったこともあり、子どもと1対1で深く関わることができたと思います。最初は子どもも緊張している様子でしたが、わらべうたを通して子どもも私自身も少しずつ表情も柔らかくなっていったし、一緒にわらべうたを歌ったり、動いたりしながらわらべうた遊びを通していい関わりができたと思います。また、「どんどん橋」の時に2チームに分かれてやる予定でしたが、片方に子どもの人数が寄ってしまったときに学生が臨機応変な対応で1チームにまとめながらどんどん橋に入っていくという対応ができて良かったと思います。言葉がけや子どもと関わる中でまだ改善点があるので、次回に活かしていけるようにしていきたいです。
1年生 竹田留奈
初めての参加でしたが、子どもたちの様子を見ながら一緒に遊ぶことが出来て良かったと思う。わらべうたを通してみんなが自然と笑顔になれることが分かり、とても良い機会だった。
1年生 関東朝花
この活動は初めてで緊張したけれど、改めてみんなとわらべうたを通して遊ぶのは楽しいなと実感した。「おてぶしてぶし」では、鈴やわらべうたの歌詞に興味や関心を示している子もいて、一緒に関わった子をよく知る機会になった。「どんどん橋」では、子どもへどんな掛け声をするのが適切か悩む場面が多々あったが、みんなで橋を渡ったり作ったりと楽しく遊ぶことができたので良かった。
文責:子ども学科 川越ゆり
※写真掲載許諾済