【授業紹介】[保育実習指導ⅠB]子ども教育学科3年生/子ども学科2年生合同による実習報告会(2025年7月16日)
7月16日(水)、「保育実習指導ⅠB(施設)」の科目において子ども教育学科3年生と子ども学科2年生の合同授業が実施されました。これは、例年この時期に子ども教育学科の学生が6月に実施した施設実習の報告を8月、9月に施設実習を控えた子ども学科の学生が聴講し、情報交換を行うものです。乳児院など養護系の施設、児童発達支援センター、障害者支援施設、サービス事業所など7名の子ども教育学科の報告を、事前に送付された資料をパソコンやスマートフォンを見ながら聞きました。授業の最後には施設種別ごとに集まり、情報交換を行いました。
子ども学科からは、
・自分が臨む施設について、利用児・者の施設環境、利用児・者の特性など事前学習の大切さを知りました。
・発達に障害のある子こどもや養護を必要とする子どもなど個別の援助が必要だと学びました。
・実際に実施したレクリエーションの内容を知ることができ、現在考えているレクリエーション案のヒントになった。
・実習で利用者とのコミュニケーションの取り方で、言葉だけではなく表情、しぐさ、利用者の興味、関心など関わりのポイントを聞くことができ、とても参考になりました。
など、感想が寄せられました。
文責:科目担当者 佐久間美智雄
(写真掲載許諾済)