お知らせ

『世界で一つだけのクリスマスリース』

子ども学科1年生「保育内容(環境)の指導法」の授業で、クリスマスリースの制作をしました。図書館1階に飾ると、色、形、大きさ、素材、組み合わせ方など、一人ひとりの個性が光るクリスマスリースを見ては、「素敵」「癒されるね」「もうすぐクリスマスだね」
「一人ひとりみんな違っていて良いね」という嬉しい声が聞かれました。いつもとは違う図書館で、誰もが心温まる12月を過ごすことができたようです。
授業で、一つは秋の自然物を利用したオリジナルのリースを作る実体験、もう一つは制作過程での教材研究を目的として、10月中に1年生全員に課題を出しました。そして、12月上旬、全員が手作りリースを持ち寄って飾ったり、体験の振り返りをしたりしました。クリスマスリースに使用した自然物が40種類以上、その他の教材も30種類以上が出され、学生は、作る経験だけでなく友達のリースを見たり使用した教材を知ったりして、知識と幅がぐんと広がりました。また、幼い子どもと一緒に作ることを想定して、思いを巡らせました。

 ~授業内の振り返りで、学生が課題用紙に記載した内容を紹介します~

〇「教材研究について」と「制作過程での気づき」
秋の自然物を見つけるために、友達と一緒に公園に行きました。一緒に探す中で大きさや色に注目して「この形がいいね」など、言葉にしながら探しました。心が動くものがそれぞれ違ったため感じ方は沢山あるのだと思いました。リースを作り始める前に、家に使えるものがないか探しました。冬に作るため、手触りが良い毛糸がいいなと思い、毛糸を土台にしました。最初は紙皿一枚を巻いていましたが、立体感がほしいと思い、紙皿を二枚使って立体感がでるようにしました。
〇「体験と振り返りを通しての学び」
秋の自然物を探す中で、自分好みの木の実や葉を見つけることができると嬉しくなり、もっと探したいという気持ちになり、子どもが探してみたくなる気持ちがわかりました。毛糸も紙皿に巻くことは少し難しかったため、子どもと作る時は巻きつけやすいように毛糸を短くして置いておけばいいのではないかと思いました。紙皿二枚にして立体感がでるようにしましたが、なかに空洞ができてつぶれやすいため、中に綿を入れてみたり、もう少し工夫すれば良かったです。秋の自然物で聞いたことのない実や弦の名前があったので調べてみたいと思いました。教材研究をして、子どもたちが作る時にはどうしたら楽しく自分なりのリースが作れるかを学びたいと思いました。

文責 保育内容(環境)の指導法 授業担当 横沢文恵
(写真掲載許諾済)