お知らせ

【授業紹介】[現代子ども論]子ども学科1年生(2023年6月7日)

子ども学科では2023年6月7日(水)の[現代子ども論]の授業で、学校法人南風学園あおぞら幼稚園の佐々木僚園長から講義をして頂きました。

現代子ども論]は、大きく「建学の精神」「現代の子どもの実態」「目指す保育者像の明確化」を目標として授業を展開しています。担当者は阿部弘生准教授です。

佐々木園長からは、認定こども園(幼稚園型)における3~5歳児の子どもの実態と保育者の在り方をテーマに講義をして頂きました。

保育者の具体的な立ち位置や考え方、自分自身の保育者像の明確化につながるヒント等、就職後も必要になる具体的な視点についてお話を頂きました。そして、実際の園での子どもの姿と保育者の関りについて、写真を数多く見せて頂きながら解説をして頂きました。

 

今回のお話の中で、子どもの不安の状態ということを初めて知りました。子どもたちと触れ合っていくことを意識して実習に臨みたいと思いました。また、仕事をしていく上で、自分のなりたい人物像をイメージすることで仕事のモチベーションにつながることや、子どもをどれだけ幸せにできるかということが大切だということを学びました。

石山愛結(子ども学科1年、山形県立霞城学園高校出身)

文責:阿部弘生(子ども学科)

写真掲載許諾済