お知らせ

子ども学科2年生「保育実習ⅡA」が終了しました

 6月18日(月)から6月30日(土)の二週間、子ども学科2年生の保育実習ⅡAが無事終了しました。学生は、2月(1年次)の保育実習ⅠAの振り返りから自己課題を明確にし、保育実習ⅡAでの責任実習の準備を整えて実習に出掛けました。そして、実際に保育現場で子ども達と触れ合いながら責任実習を経験させて頂いたことで沢山の学びがあったようです。

 実習後、4週に亘って、事前事後指導科目である「実習内容研究C」の授業内で実習の振り返りや教員によるフォローアップを実施しています。グループ毎に実習内容に関する情報交換をしたり、振り返りを通しての学びや気づきを共有したりしています。保育実習ⅡAの振り返りを基に、学生一人ひとりが更にステップアップして10月の教育実習Ⅱに繋いでいけるような授業計画を進めています。

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子ども学科2年生 齋藤 うづき (九里学園高校出身)

 実習後の授業では、担当の先生からのフォローアップはもちろん、学生同士での語り合いの場があり、自分の考えだけでなく友達の考えからも子どもとの関わり方について学びを深めることができました。友達の実習での体験についても知ることができ、新しい発見がありました。授業で学んだことを活かして、更に保育の力を伸ばしていけるように頑張りたいと思います。

子ども学科2年生 佐藤 なつみ (高畠高校出身)

 今回、保育実習ⅠAの反省を活かした課題を掲げて実習に臨みました。保育実習ⅡAは、責任実習があり多少不安もありましたが、元気に休むことなく出勤し充実した二週間を過ごすことができました。「先生!」と私を慕ってくれる可愛い子ども達の姿や子ども達の姿に寄り添い親身に関わる保育者の姿を見て、改めて”保育の現場に立ちたい”という思いが強くなりました。