お知らせ

子ども学科2年生「乳児の生活と養護」の授業で「買い物体験」

 6月18日(金)、子ども学科2年生「乳児の生活と養護」の授業(山王堂惠偉子講師担当)で、乳児の実物大の人形を抱いて近くのスーパーでの「買い物体験」をしました。
 子育て中の保護者の生活体験を通して、保護者の苦労を身をもって知ることで、子育て支援をする保育者としての自覚を深めることを目的として行われました。
 受講した学生から、メッセージが寄せられましたので紹介します。

 バッグから財布を出すこと、そして財布からお金を出すことに大変苦労しました。買い物中のお年寄りから声をかけられ、子どもを介して人との触れ合いが生まれることに気づきました(石垣奈央さん・駒澤麻美さん)。
 動きやすい服装や靴、バッグなどにも配慮が必要なことがわかりました。また、お母さんの大変さもわかりました(斉藤栞さん・曽川裕子さん)。
 店内は冷房が入っていて、外との温度差がかなりあると感じました。タオルを持っていくなどして温度の管理をすることも必要だと感じました(前山茜さん・槇翠さん)。
 実際に赤ちゃんを抱いて買い物に行ってみると移動がかなり大変でした。赤ちゃんに負担のかからないよう意識しながら歩くためには、身体的だけでなく精神的にも大変であることに気づきました(伊藤航洋さん)。

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