お知らせ

韓国三山学園理事が来学し、懇談会を行いました

5月26日(金)に、本学の学術交流協定校である韓国正義女子高等学校の前校長であり学校法人三山学園の理事でもある趙錫濟(チヨウ・ソクジェ)先生が来学し、須賀一好学長を始め関係教職員との懇談会を行いました。

 

学校法人富澤学園東北文教大学山形城北高等学校(当時山形城北女子高等学校)は昭和61年(1986)から、韓国ソウル市にある学校法人三山学園正義女子高等学校と姉妹校締結を結び、活発な国際交流を続けてきました。本学はその交流の一環として、平成元年(1989)から正義女子高等学校の卒業生を留学生として受け入れ、日本語教育を開始しました。平成11年(1999)には留学生別科へと発展し、留学生の受け入れは現在にも継続しています。

 

須賀学長からは「長年 本学と正義女子高等学校との国際交流にご尽力戴いた趙先生を迎え、新型コロナウィルス感染症の影響で低迷だった国際交流の再開のきっかけとなるよう期待します。」と挨拶されました。

趙先生からは「以前から変わりなくきれいに整備されている施設などを拝見し感銘うけました。」とのお言葉がありました。また、正義女子高等学校出身学生と対面し「豊かな自然と文化を体験し、勉強に励んでもらいたい」と述べられました。

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文責:国際センター