お知らせ

【福祉・介護出前授業】山寺中学校に行ってきました(2/3)

2月3日(金)14:55~15:45に山形市立山寺中学校で、1年生~3年生24名を対象にいのちの大切さを学ぶ学習の一環として、福祉・介護の授業を行いました。
介護の目的や役割、介護の方法について、演習を交えて行いました。まずは、介護のマンガを読んだ後に、本学科学生が制作した介護予防体操のDVDを見ながら準備運動を行いました。

その後、高齢者へのコミュニケーションや、立ち上がりの介助を演習しました。

高木校長先生が自ら高齢者役になってくださり、言葉がけする生徒や、立ち上がりの介助をする生徒に介助の方法を考える場面を演じてくださいました。

生徒達は、校長先生が、耳が遠く、立ち上がりが大変な高齢者役になったことで、興味深く参加し生徒同士の演習も楽しんで実践してくれました。
生徒代表の言葉では
「介護はお世話をすることだと思っていたが、できないところを支援することがわかった。今日の学びを今後に活かしていきたい。」等うれしい言葉をいただきました。

山寺中学校は2回目の訪問となりました。
高齢者と同居している生徒さんが多く身近な課題でもあるので、またご依頼いただければと思います。
高木校長先生はじめ、生徒のみなさんから元気をもらったような楽しい時間でした。
ありがとうございました。

文責:現代福祉学科

※写真使用許諾取得済