東北文教大学 附属図書館

『かっぱの硯』 解題

『かっぱの硯』 49・7・30 B6版76頁

 「まま子いじめ」をガリ版にして遠藤太郎氏に届けると、折り返し第二回目の昔話の会をしてくれるという。集まった方々は談笑のうちに笑話を多く出してくれた。丁度同じ頃に東京の「民話の研究会」の内藤直子さんに教えられて、長井市五十川の大道重栄さんを訪ねた。偶然にも新婚の内藤夫妻が来るということで、内藤さんにもお会いできた。大道寺さんの重厚な詰り口は見事で、再度の採訪をおねがいして帰ったのだった。

 「かっぱの硯」は「かちかち山」の変形なのかどうかは今もよくわからない。