児童文化部学外公演 ~第 55 回『人形劇合同公演』に出演~
11 月 16 日(日)山形市民会館小ホールで開催された第 55 回『人形劇合同公演』に参加し、新作の人形劇『おもちゃの大冒険』の上演をしてきました。その他、幕間では、親子で一緒に楽しめる手遊びやクイズをして参会者の皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしてきました。参加団体は、人形劇サークルとんとん、人形劇団あ・い、人形劇団ぐう・ちょき・ぱあ、東北文教大学児童文化部の4団体でした。
幕間 沢山のお客さんが来場しました。

幕間 一緒に手遊びを楽しみました。

幕間 クイズで盛り上がりました。

人形劇上演『おもちゃの大冒険』

お見送りの時、「楽しかった。」と嬉しい言葉が沢山聞かれました。

参加した児童文化部の部員

子ども教育学科 1 年生 大風ひなた
児童文化部に入部して初めて学外公演に参加しました。私は、先輩にリードして貰いながら幕間の担当をして、子どもたちと直接掛け合いをすることができ、とても貴重な体験をすることが出来ました。今回、人形劇に参加して、とても楽しく、また、他の劇団の方の人形劇を観て人形劇の魅力を感じました。
子ども教育学科 2 年生 川合 胡春
新作『おもちゃの大冒険』は、台本・効果音・大道具・小道具・演出など、全て手作りの創作人形劇です。部員全員でアイデアを出し合いながら何度も話し合いを重ねて創り上げました。良いものを創り上げられるよう努力した成果を出し切ることが出来たと思います。これからもみんなが楽しめる人形劇を創っていきたいです。
子ども学科 2 年生 家塚 咲希
人形の役を実際に演じてみて、自分達で創り上げた人形達に命を吹き込むように演じることがとても大切だと実感しました。動かし方や声の出し方を工夫する中で、人形がだんだん“生きている”ように感じられ、観ている人に気持ちが届く喜びを実感しました。
子ども教育学科 4 年生 齋藤 詩彩
4 年間、人形劇合同公演に参加させて頂きました。劇団の方々の人形劇をリハーサルから本番まで拝見したり、児童文化部の人形劇に対してアドバイスを頂いたりして、毎年、学ぶことが沢山ありました。人形劇合同公演を通して、観客の皆さん、劇団の皆さんと関わ れたことは、私にとって貴重な体験になりました。
文責:顧問 横沢文恵
(写真掲載許諾済)