お知らせ

子ども学科1年生 ~付属幼稚園で実地体験学習~

6月3日(火)付属幼稚園見学に続き、今回はクラス毎に出向いて子どもの生活や遊びを観察したり、子どもと実際に関わったりしてきました。教育実習Ⅰの配属クラスが決まったので、学生は、自分の配属クラスの子どもたちを中心に観察したり一緒に遊んだりしました。
学生は、入学後、初めての体験にワクワク・ドキドキしながら当日を迎えましたが、子どもたちから歓迎されて笑顔で一日を過ごし、沢山の学びを得ました。

期 日  6月23日(月)abクラス、24日(火)cdクラス、25日(水)efクラス
ねらい  保育現場における体験学習を通して、園の概要・環境を知り、観察と関わりを通して、保育・子どもの姿、保育の流れや保育者の仕事を知る。

8:40集合、点呼、健康観察、一日の流れを確認

大学体育館の東側に位置する付属幼稚園へ移動

遊戯室で園長先生と朝の挨拶、教頭先生から一言アドバイス

年少組 子どもたちの遊びを一緒に体験…

年少組 今から水着に着替えて水遊び…

年少組 テラスに準備したビニールプールで楽しく水遊びをしました

年中組 「何作っているの?」子どもに笑顔で言葉を掛けました

年中組 配属クラスの子どもと楽しい会話のやりとり中…

年長組 仲良しの第一歩、子どもの目の高さを意識して…

年長組 積極的に子どもの遊び中に入っていきました

年長組 「先生に絵本読んであげるね。」「ありがとう。」

 

★学生の振り返りと学びから一言コメントの紹介

東北文教大学短期大学部子ども学科1年生 粟野 加埜
初めは、話しかけても恥ずかしがって話してくれなかった子が、関わっていく中で話しかけてくれるようになったり「先生!」と呼んでくれたりしたことが、とても嬉しかった。また、工作をしていた子が「これどうしたらいいんだろう」と言って、自分で考えて作ろうとしていて、すごく感動したし微笑ましかった。最後、帰る時に絵や工作をプレゼントしてくれて癒されたし、嬉しくて保育者になりたい思いが強くなった。

東北文教大学短期大学部子ども学科1年生 関東 朝花
楽しかった!4歳児さんは、トイレも一人でいけるし、ハサミも上手に使いこなせていて驚いた。甘く見すぎていたなと反省。大人頼りにならないように保育者の人も声掛けしていて自立しているなと感じた部分も多かった。ふとした瞬間に自分では発想できないような行動をし出すため、すごく面白かったし、発見や気づきが多い一日でした。

 

東北文教大学短期大学部子ども学科1年生 渡邊 美保子
半日ではあったが、自分から声をかけてくる子どもや膝の上にのってくれる子どももいて嬉しかった。活動中は、子どもたちの表情が生き生きとしていて、見ているこちらが明るく元気な気持ちになった。先生方のきめ細やかな対応も見られ、素晴らしいと感じた。教育実習では、一人一人と関わり、子ども達のことをよく知りたい。

 

文責:横沢文恵
(写真掲載許諾済)