入試情報

入試Q&A

Q1
学校推薦型選抜はどんな人が受けられますか?
A
本学の学校推薦型選抜は「指定推薦」と「公募推薦」があります。
それぞれの入試により出願要件が異なり、その要件を満たせば出願できます。

指定推薦
本学が指定した高等学校に在籍しており、調査書における学習成績の状況が一定の基準を満たした志願者が学校長の推薦を得て出願できます。すべての高等学校に該当するものではありません。該当高校については学校長にお知らせしています。出願については高等学校の先生にお尋ねください。

公募推薦
[大学]
人物・成績ともに推薦に値し、学科に対する適性のある志願者が学校長の推薦を得て出願できます。次の①~③のいずれかに該当することが要件となります。
①調査書における全体の学習成績の状況が3.5以上ある者。
②調査書における全体の学習成績の状況が3.0以上あり、4.0以上の教科が複数ある者。
③調査書における全体の学習成績の状況が3.0以上あり、生徒会活動・部活動・ホームルーム活動・社会活動等における活躍が認められた者。
[短期大学部]
人物・成績ともに推薦に値し、学科に対する適性のある志願者が学校長の推薦を得て出願できます。大学のような学習成績の状況の要件はありません。課外活動・社会活動・取得資格・特技で優れた実績を残した者も学校長の推薦を得て出願できます。資格の例についてはQ4を参照ください。
Q2
公募推薦の選抜方法を教えてください。
A
[大学]
学習成績の状況(調査書)、作文(60分、800字以内)、面接(口頭試問を含む)に基づき選抜します。実用英語技能検定準2級相当(TOEIC470点以上TOEIC IPテストを含む)の資格取得者には、資格点が加点されます。
[短期大学部]
調査書における学習成績の状況および学習成績の状況以外の諸活動の総合的評価、面接(口頭試問を含む)に基づき選抜します。

*作文は誤字、脱字、文全体の構成(序論、本論、結論)、字数、テーマをどのように掘り下げているかがポイントになります。面接は大学・短期大学部とも受験者一人に対し複数(昨年度2名)の面接官で行われ、30~40分程度です。
Q3
総合型選抜とその流れについて教えてください。
A
総合型選抜では、課題に基づいた口頭試問を含む面接と志望理由書を課し、志願者の学科に対する考え方、積極性、コミュニケーション力、表現力、学修意欲などを本学の教育内容に照らし合わせて総合的に評価します。目的意識をしっかりと持ち、積極的に学ぼうとする人を望んでいます。
sougou-flow.png 総合型選抜では、同一学科の再受験が可能です。また、A日程、B日程、C日程で他学科への受験も可能となります。詳細は総合型選抜パンフレットでご確認ください。
Q4
高校時代の活動実績や資格は入試に影響しますか?
また、どのような資格が対象になりますか?
A
短期大学部の公募推薦では志願者の高校在学時の活動実績や取得資格なども加味することができます。
各資格のランク基準例については次のとおりです。

[各資格等のランク基準例]
ランク資格・検定試験名称
A
  • 実用英語技能検定2級(TOEIC520点以上 TOEIC IPテスト含む)
  • 日本漢字能力検定2級
  • 全珠連珠算検定1級
  • 日商簿記検定2級
  • 日本毛筆書写技能検定2級
  • 日本硬筆書写技能検定2級
  • 生徒会会長・副会長
B
  • 実用英語技能検定準2級(TOEIC470点以上 TOEIC IPテスト含む)
  • 全商英語検定2級
  • 日本漢字能力検定準2級
  • 全経簿記能力検定2級
  • 全商商業経済検定1級
  • 全商情報処理検定1級(ビジネス情報部門・プログラミング部門等)
  • 全国高校総合文化祭入賞
C
  • 全商情報処理検定2級
  • 全商ビジネス文書実務検定2級
  • 全商簿記実務検定2級
  • 全商商業経済検定2級
  • 全工業情報技術検定2級
  • 全国高校家庭科食物調理技術検定2級
  • 全国高校家庭科被服製作技術検定2級
  • 全国高校家庭科保育技術検定2級
  • 日赤救急法救急員
  • 日赤幼児安全法支援員
  • 介護職員初任者研修修了
  • 全国高校総合文化祭出場
Q5
一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の試験科目を教えてください。また、第2志望制度はありますか?
A
試験科目・配点は下記のとおりです。
大学の一般選抜[前期・後期]に第2志望制度があります。