子ども学科では、2023年3月2日（木）に教員研修を行いました。

今年度は、「切れ間ない継続した実習指導のために」というタイトルで、実習ごとに教員が実習施設を訪問して指導を行っている内容を学科教員が共有しながら、学生一人一人に切れ間ない継続した指導を行うための研修です。

学生一人一人に対する実習指導訪問の記録をデータ化して「見える化」し、学科教員が、指導内容を共有するために、新しいソフトウェアを2023年度より導入することになりました。それに伴い、既にこのソフトを導入している子ども教育学科より篠永洋講師をお招きして、ソフトウェア導入のメリットやその使い方等について講義を受け、その後、実際に教員がそのソフトを用いた演習を行いました。操作しながら、必要なデータを入力できるように入力様式のカスタマイズも行いました。

ソフトウェア導入により、各実習で一人一人が身に付けた力や今後の課題等を見ることができるため、訪問指導の担当教員が実習ごとに違ってもこれまで以上に連携した指導が実施できるのではないか、教員の実習指導のBrush Upにもつながるのではないかなどの感想が聞かれ、とても有意義な研修会となりました。

文責：子ども学科

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