お知らせ

「やさしい日本語」公開講座を開催しました

2026年10月17日(土)本学にて「やさしい日本語」公開講座―外国人と共に暮らす地域づくりのために―を開催しました。

当日は、福祉施設関係者、日本語支援関係者、教育関係者など、本学学生等約50名の方々にご参加いただきました。

「やさしい日本語」とは、相手にとって分かりやすく、伝わりやすい日本語のことです。外国人をはじめ、さまざまな背景を持つ人々が共に暮らす地域社会において、言葉の力で相互理解を深め、誰もが安心して暮らせる地域づくりにつなげることを目指しています。

講師には、「やさしい日本語」に関する著書を多数執筆されている吉開章氏をお迎えしました。講座では、外国人とのコミュニケーションにおいて、私たちが普段何気なく使っている言葉や対応を振り返り、相手に伝わる日本語について考える機会となりました。

参加者からは「やさしい日本語という引き出しを持つ意味を改めて認識しました」「知らないうちに第三者返答をしているかもしれないという気づきがあり、日本にいる外国人にしがちな対応について、分かりやすく学ぶことができました」「職場では外国人とコミュニケーションに不安を持っている職員も多いので、今日学んだことをみんなで共有したいと思います」といった感想が寄せられました。

今回の公開講座を通じて、参加者一人ひとりが「伝える」ことと「伝わる」ことの違いを考え、多様な人々がともに暮らす地域社会の実現に向けて、やさしい日本語の意義を改めて学ぶ機会となりました。

本学では今後も、地域社会と連携を深めながら、多文化共生の推進につながる学びの機会を提供してまいります。

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(文責:国際センター)