2月27日（土）に人間福祉学科で平成27年度「第2回ぶんきょうサロン」を開催し、大学周辺の4地区（南山形・本沢・蔵王・山元）の高齢者の方々を大学に招いて交流しました。

　　今回で10回目となるサロンでは、子ども教育学科の菊地とく准教授による「かさごじぞうの話」の特別講座、レクリエーション活動、納豆汁を調理したりと、笑顔の溢れる楽しいサロンになりました。また、学生によるお箏、合唱「365日の紙飛行機（朝ドラの朝がきた）」を披露しました。その合唱では、高齢者と一緒に紙飛行機を作成し、「飛んで行け」という歌詞に合わせて、紙飛行機を飛ばしました。
　学生一人ひとりが役割を持ち、運営する様子からは、将来を担って働く立派な介護福祉士への道へと繋がることが期待できます。
　※平成28年2月28日山形新聞13面「お年寄りと学生がレクリエーション―ぶんきょうサロン―」掲載