2024年３月９日（土）、上山市体育文化センターにて富澤学園合同ダンス発表会を開催しました。

東北文教大学付属幼稚園課外ダンス教室年長児、東北文教大学山形城北高等学校ダンス部、東北文教大学ダンス部、総勢57名が参加しました。

 

今年度は、保護者、学園関係者の他、一般の方も多くの方々にお越しいただき、230名を超える来場者となりました。ご来場いただいた皆様、運営スタッフの皆様、指導・ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げる次第です。本当にありがとうございました。

 

大学ダンス部は、幼稚園に出向いて共に練習や指導をしたり、本番で全体の進行を務めたりしました。

大学生の作品は、普段遠隔で練習している菊原コーチと協力して演出を創意工夫し、映像と影とダンスを掛け合わせたオリジナル作品に挑戦しました。

 

また、付属幼稚園と城北高校との合同作品では、オリジナルの花笠を創作し、オープニングとエンディングで披露しました。子どもたちの花笠の動きは大学生が考え指導も行い、貴重な学びの機会となりました。

 

 

以下、出演した学生の感想と写真です。

 

「夢みるハタチ」というタイトルで、映像をリアルタイムで映し出しながら、指を使ったり、影絵など盛りだくさんの演出の作品を創りました。ミニチュアの世界は私の夢を詰め込み、その夢を旅していきました。大人になると「現実」をみないと行けないような気がします。でも、何歳になっても夢をみ続け、それを追いかけてもいいと思います。1度きりの人生を誰よりも楽しんで生きたい、そんな想いを作品に込めました。私のやりたかった事を先生とコーチと協力し、最高の作品と思い出を作ることが出来ました。また、幼稚園・高校・大学の合同で披露した花笠では、交流を楽しみながら全員で楽しく発表会を盛り上げることができました。子供達の元気いっぱいで一生懸命なダンス、高校生の様々なジャンルのかっこいいダンス、どれも最高の作品でした。

ダンス初心者の私が、1人になっても続けることが出来たのは、支えて下さり、作品を創る楽しさを教えて下さり、ダンスに対する熱い思いを持った先生とコーチのおかげです。最高の思い出です！

 

（現代福祉学科２年　ダンス部部長　長岡光希（谷地高校出身））

 

文責：ダンス部顧問　鈴木純

写真掲載許諾済み