2月16日(金)、山形テルサにおいて「平成29年度介護福祉フォーラム」が開催されました。これは毎年行われている学科行事の一つで、2年間の学びの集大成といえるものです。
　学生は3会場に分かれての研究発表となりましたが、テーマ内容は介護分野だけに限らず、地域社会や日本の福祉の現状に目を向けたもの、また栄養学や被服といった多岐に亘りました。
　この他に全体会として卒業生の実践報告が行われ、また1年生による音楽や演劇の舞台発表も披露されました。最後に2年生によるレクリエーションの発表もありましたが、一人ひとりやり遂げた達成感と満足感から涙する学生も多く、今後介護福祉の現場で活躍する上で、貴重な体験となったことでしょう。
　また、当日は１年生の美術作品や「福祉機器研修まとめ」、２年生の「介護俳句」「地域活動体験」などの展示もあり、来場者の関心を集めていました。
　介護実習先の実習指導者をはじめ、地域の方、保護者、高校生、在宅訪問活動でお世話になった方など50名の方々にご来場いただきました。
【２年生の研究発表】



【卒業生の実践報告】

【１年生の音楽・演劇発表】




【２年生のレクリエーション発表】