2月10日（金）、山形城北高等学校の姉妹校である韓国正義女子高等学校の日本文化体験研修団のみなさんが来学されました。
まず鬼武学長から韓国語を交えた歓迎のあいさつがありました。あいさつの中で、崔睿恩さん（正義女子高等学校出身、総合文化学科2年）が「谷柏田植踊」の復活に貢献したことにふれ、『うづぐすぇ』第3号掲載の「早乙女」に扮した写真に皆が注目しました。（大学祭での様子：/news/2016/10/20.html）

続いて、正義女子高等学校の裵修賢先生からあいさつを頂戴し、流麗な日本語に皆が聞き入りました。

また、生徒のみなさん一人ひとりに日本語で自己紹介をしてもらいました。「一番好きなこと」は、「読書」、「運動」、「映画」、「ピアノ」、「アニメ」、「おいしいもの」…。

そして会場に置かれた水槽のイモリを観ながら、鬼武学長からレクチャーを受けました。


大学施設見学の途中、雪で覆われた蔵王連峰を見てスマートフォンで撮影する生徒さんも…

日本語の授業体験コーナーでは、ホームステイで使う表現を勉強しました。

なお、今回の研修では通訳サポートを、正義女子高等学校出身の崔睿恩さん（総合文化学科2年）、宋知玟さん(総合文化学科2年）、辛河恩さん（総合文化学科1年）、車顯榮さん（留学生別科）も担いました。