東北文教大学は韓国ソウル市にあるソウル女子大学と交流協定を締結しました。
　この協定は、両大学間の学術研究ならびに教育向上を目指した相互交流を目的とし、教職員間の共同研究の推進、学生交流、学術情報ならびに資料の交換などを行います。
　協定締結式は、9月23日(月)にソウル女子大学の行政官中会議室で行われ、本学からは内田英子学長をはじめ、内田鍈一理事長、鬼武一夫副学長、澤恩嬉准教授が出席しました。ソウル女子大学側からは、全惠晶学長をはじめ、キム・ミョンジュ教務処長、パク・ジン入学広報処長、イ・ユンソン国際協力部部長、キム・ソンヨ教職支援室長が出席されました。
　また、今回の協定校締結の橋渡しをしてくださった、本学園(山形城北高等学校)姉妹校の尹南薫三山学園理事長、趙錫濟正義女子高等学校校長も同席されました。
　ソウル女子大学は、1961年に設立された、キリスト教精神に基づくリベラルアーツと実学的カリキュラムを実践する私立の女子大学です。2010年に内田鍈一理事長、内田英子学長が初めてソウル女子大学を訪問、大学間協定に向けて検討が始まりました。また、本学からは2012年から海外語学研修プログラムとして、計9名の学生がソウル女子大学の韓国語夏期集中コースに参加しています。
　今後の両校の教職員間、学生間の活発な交流が期待されます。

本学の内田英子学長（右）とソウル女子大学の全惠晶学長（左）

協定書への署名の様子

締結式出席者

前列右からから、尹南薫三山学園理事長、全惠晶ソウル女子大学学長、内田英子東北文教大学学長、内田鍈一富澤学園理事長、澤恩嬉東北文教大学短期大学部准教授、イ・ユンソン国際協力部部長
後列右から、趙錫濟正義女子高等学校校長、鬼武一夫東北文教大学副学長、キム・ソンヨ教職支援室長、パク・ジン入学広報処長、キム・ミョンジュ教務処長

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・ソウル女子大学ホームページ
http://www.swu.ac.kr/english/index.html