4月4日(日)13:30から、山形県県民会館において東北文教大学および東北文教大学短期大学部の入学式が行われました。
東北文教大学は開学して最初の入学式です。また、東北文教大学短期大学部は山形短期大学から名称を変更して初めての入学式です。

内田鍈一理事長は開学にあたり、「東北文教大学開学は学園の長い歴史と伝統に裏付けされた教育努力と地元に密着した教育貢献に対する社会的評価の結果です。子どもを取り巻く環境の変化に対応できる高度な専門的知識と深い洞察力をもつ人材の育成をめざすとともに、今後とも学園を発展させるべくさらなる努力を続けます」と述べました。
内田英子学長からは新入生に対し、「自分の目標に向けて自分の価値と可能性を高めるために、自ら学ぶ責任を自覚して大学生活をすごしてください」と式辞を述べました。

これに対し、新入生代表の早坂梓さん（子ども教育学科）は、「東北文教大学新入生は第1期生として誇りをもち、短期大学部新入生は歴史と伝統を自覚し、人間と文化や社会へ関心を向け、社会貢献ひいては国際分野でも活躍できる知識と教養を身に付け、自己実現のために努力します」という誓いの言葉で応えました。