ノーリフティングケアの必要性を理解することを目的に、障害者支援施設いきいきの郷で、専門器具の扱い方や方法を学習してきました。ノーリフティングケアは、介助する側とされる側の身体負担を減らし、双方にメリットがあるとされています。

実際に利用する側と利用される側の体験を何回か回数を重ねるとお互い慣れてきて、自然と笑顔が出たり話ができるようになり、身体への負担がかからないということは、気持ちに余裕が出るということがわかりました。（Aさん）今回の指導者が卒業生ということにびっくりしました。就職してからも勉強が続くのはちょっと辛いけど、将来の目標が見えました。（ｋさん）

写真掲載許諾済　　　文責：現代福祉学科