南山形の神社

意味・用法

3つの神社があり、甲箭神社(950年祭)では、子供会を中心として、みこしを行っている。出店がないため、町内会に頼んで、出店を出している。古峯神社(100年祭)では、昔、天狗のお面をかぶった一本足の下駄があり、後ろからつかれていた。天狗は、古峯神社の守り神。今年で100年祭。天狗の面を被った一本足の下駄で奉納する。子供の頃天狗から後ろをつかれると逃げていた。水天宮は三ヶ村の一つ。水の幸の守り神。川が一番低いところ合流するところに集落があった。

意味分類

神社

エリア

谷柏

音声

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民俗 2013e_amano_南山形の神社.mp3
05HH:いろいろあって。あのうちの場合なんかは、3つも町内会の神社があるんです。甲箭神社、さっき言った950年祭、去年やった、ほの9等級のレベルが高いってことだな、それをおみこし、現在は4月29日、子供会主催のような形でやっているんですね。んで、店がさっぱりないとっていうんで、あのーその町内会のそういう主だった柏会っていうってものを作らせてもらって、そこにお願いして出しているのとか。それが甲箭神社のほう。あと、古峯神社っていうが、今年100年祭をやった、そこについては、今はそんなに催し物はないんだべげんとも昔すごかったのは、私、記憶あるんですが、天狗さんのお面をかぶった一本足のげたっていうか。あれで、よく奉納するっていうのはどうかな、あの、あの我々小さい時ほの天狗さんから後ろから突かれると、ハハ、逃げて歩った、その経験が今でも記憶にあるんだ。
10TD:あの、天狗さんは古峯神社の守り神だからね。天狗そのものは。
05HH:今回100年祭のあれもね、おみやげも天狗でしたね。あともう一つは、うちの方は、水天宮っていう三ケ村の一つなんですが、水の幸の守り神っていいますか、川が一番低いところなんで、須川、ほれから花川、本沢川がみな合流する地点に集落があるもんだがら、
14SY:して、大谷柏ができるわけだからな。

ID : 858
更新日 : 2022-12-19 16:34:29