あいまず

意味・用法

①何かの因果で不幸が起こること。「ねごころしたりしてっから、あいまずになったんだなあ」②(多くは因果によって生ずる、けが。けが全般にも使うことがある。〈あえまず〉とも。

標準語

あやまち、けが

語形変化

あやまち/あやまつ/あいまつ/あいまち/あやまず/あやまづ/あやまぢ/あいまじ/あいまぢ/あいまづ

音声

音声ファイル 再生 音声スクリプト
16FD aimazu_16FD.mp3
怪我のことをあいまず
18KT aimazu_18KT.mp3
あいまずてのは怪我だから。だから木から落ってでもねえ。んだ。んだ。怪我て言わねもねえ、病気で死んだのは。…病気の場合かー。んだずねえ。わかんなぐなるねえ。んでもおれそこ、そいにも思ったの。んだからどっちさしたらいいかなあて、あいまずってのは怪我が元でっていうこと入ってっからねえ。(不幸なことが起きた起きた時にって限らないってことですか)んだの。要するにあいまずってのは怪我だね。(どういう感じで使ってたんですかあいまずって)今で言えば事故みたいなもんだべね。事故で急に…(あいまずした?)あいまず、あいまず…だねえ。あいまずっても怪我だねえ。(あいまずしたっけはあ、みたいな…)あいまず…あいまず…フフ。何か…今で言えばねえ、事故らのばりあっからんだけっども、当てだ人と当てらった人ど、ほの、立場が違うからほれ、ねえ。だと、当てた人、当てらった人だど、あいまず…フッフッフ。何て言ったかなあ…でも、両方当てはまるんだ。でも、怪我のことあいまずって言うんだ、うん。

ID : 2
更新日 : 2022-12-19 16:34:28