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基礎演習ⅢC

開講年次:2年次

卒業:必修  上級ビジ:必修

開講時期:前期 授業形態:講義・演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位

佐藤晃、齋藤由美子、サイモン・リーヴス、阿部裕美、佐藤亜実


■ 科目のねらい
 基礎科目領域におけるこの科目は、汎用的能力・社会人としての基礎的能力を身につけるため、「キャリア」科目群に設置されている。(DPに対応する中項目:①⑥⑧)
 

■ 授業の概要
企業や各種団体の活動について、企業情報の収集や企業訪問などの体験をもとに課題を考えだし、解決策をグループワー
クによって考え出す。解決策の実行可能性と期待される効果をプレゼンテーションし、自己評価と相互評価によって改善
することで、より高い精度のプロジェクトに仕上げる。

■ 達成目標・到達目標
1.ビジネス実務の実際的・個別的な課題に気付き、対応策・解決策を考え出すことができる。
2.グループワークを通じて、課題解決のための協働活動を遂行できる。
3.解決策について、自己評価と相互評価を行い、適切な点検と改善の視点を持つ。
4.課題発見から問題解決に至る過程において自己の培った汎用的能力を発揮することができる。

■ 単位認定の要件
上記の3つ以上について、60%以上達成すること。

■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート:40% 授業内提出物:30% 授業内活動:30%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
この授業は時間外の協働作業を前提としている。綿密な報・連・相をメールやLINEを使って行いながら、時に自分たちで
フィールドに赴き、その結果を企画に練り上げることになる。2単位科目に必要な時間外学習時間60時間は優に超えるこ
とになる。

■ 課題に対するフィードバック
授業内に複数回行うプレゼンにてコメントするほか、データ提出された課題への添削、コメント・修正指示等を直接ないしGメール経由でフィードバックする。

■ 使用テキスト・教材
プリントを配布する。

■ 参考文献等
森脇道子編著 『ビジネス実務総論』改訂版,実教出版を持参すること。特に第3章は何度も振り返ることになるので、折
にふれてテキストの内容を確認すること。

■ 備考
取材・外部活動に関する交通費などは実費となる。

 
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