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開講年次:1・2年次
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卒業:選択 情報処理:選択 D A:必修
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開講時期:後期 授業形態:演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位
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| ■ 科目のねらい |
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共通科目領域におけるこの科目は、実務遂行能力を身につけ、知識や技術をもとにコミュニケーション能力を高め、資格取得にかかわる知識・技術習得のため「情報」群に設置されている。特にこの科目では、Webページ制作の基礎的な技術を学ぶことをねらいとしている。
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| ■ 授業の概要 |
この科目では、Webページを作成するための言語(HTML)、Webの仕組みとページの公開方法、情報倫理などを学びます。演習が中心の授業になりますが、グループワークは基本的に実施しません。 Webサイトの作成を期末課題として行い、学内限定で公開してもらいます。また、受講者同士でサイトの相互評価を行ってもらいます。
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| ■ 達成目標・到達目標 |
@HTMLの基礎を理解し、簡単なWebページが作成できる。(70) A簡単なCSSやJavaScriptを利用して、ページを装飾できる。(10) BFTPクライアントソフトの使い方を理解し、Webページの公開ができる。(10) CWeb上で情報の発信を行う際に、情報倫理や各種権利について基本的な判断ができる。(10)
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| ■ 単位認定の要件 |
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上記@〜Cを総合して、60点以上の得点を得ること。
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| ■ 単位の認定方法及び割合 |
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期末レポート:60% 授業内提出物:40%
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| 第1回 |
インターネットとは
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授業のガイダンスを行う。 インターネットの概要について学ぶ。
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| 第2回 |
HTML@
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HTMLタグの基本構造について学ぶ。
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| 第3回 |
HTMLA
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ページに表示する文字の飾り付けの仕方ならびに、見出しや段落、改行、横線などを設定する方法を学ぶ。
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| 第4回 |
HTMLB
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ページに画像を表示する方法を学ぶ。
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| 第5回 |
HTMLC
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ハイパーリンクの作り方を学ぶ。
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| 第6回 |
HTMLD
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ページに表(テーブル)を作る方法を学ぶ。
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| 第7回 |
HTMLE
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フレームについて学び、1つの画面に複数のページを表示できるようにする。
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| 第8回 |
タイトルロゴの作成
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ドロー系ソフトとペイント系ソフトを利用した、タイトルロゴの作成方法を学ぶ。
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| 第9回 |
CSS@
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ページのデザインを細やかに指定するために用いられるCSSの基礎を学ぶ。
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| 第10回 |
CSSA
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CSSの利用した背景画像の表示について学ぶ。
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| 第11回 |
JavaScript@
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JavaScriptを利用した画像の切り替え方法を学ぶ@。
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| 第12回 |
JavaScriptA
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JavaScriptを利用した画像の切り替え方法を学ぶA。
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| 第13回 |
ページ公開の仕組みとFTP
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Webにおけるページ公開の仕組みと、その際必要となるソフトウェア(FTPクライアントソフト)の使い方を学ぶことで、ページの公開スキルを身につける。
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| 第14回 |
パス
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画像表示やリンク作成の際に記述するパスについて、相対パスとフルパスの違いを理解し、必要に応じた両者の使い分けをできるようにする。
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| 第15回 |
情報倫理とまとめ
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Webでの情報発信に必要な倫理について学ぶ。 授業のまとめを行う。
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| ■ 時間外学修 |
@授業で出された課題に取り組む(計10時間程度) AWebページのデザインセンスを養うために、ネットサーフィンを行い、印象に残ったサイトを紹介する(計10時間程度) BWebサイトの制作を行う(素材集めを含め25時間程度) C自身のWebサイトの評価ならびに他の受講者のWebサイトの評価を行う(15時間程度) ※BとCが期末レポートになります。
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| ■ 課題に対するフィードバック |
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課題の確認を行い、注意点などを後日の授業の中で伝える。
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| ■ 使用テキスト・教材 |
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・狩野祐東,『スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版』,SBクリエイティブ,2018
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| ■ 参考文献等 |
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・アンク,『ホームページ辞典 第6版 HTML・CSS・JavaScript』,翔泳社,2017
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| ■ 備考 |
・受講には「USBフラッシュメモリ」が必要です。 ・また、文字入力の半角・全角の使い分けや、記号の入力が適切にできることも必要です。 文字入力に不安を覚える人は前期に「文書処理演習」を受講しておいてください。
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| ■ 連絡先 |
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yoda(at)g−tbunkyo.jp
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