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刑事司法と福祉

開講年次:2年次

卒業:選択

開講時期:前期 授業形態:講義 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位

柴 田 邦 昭(実務経験あり)


■ 科目のねらい
専門教育科目の「専門発展科目」として配置されている本科目は、3コースに対応して「グローカルコミュニケーション」「心理総合」「福祉マネジメント」の各領域と「実践領域」からなる科目群に含まれ、福祉マネジメントに関する高度な専門知識・知見そしてスキルを身につけることを目的とする。
(DPに対応する中項目:⑤⑥+①③④⑦)

■ 授業の概要
本講義では、刑事司法の動向と制度の仕組みを理解するともに、刑事司法の制度に関わる関係機関等の役割について理解する。また、刑事司法における社会福祉士の役割について理解する。具体的には、次のことを学び、修得する。①刑事司法の動向と制度の仕組み、②刑事司法の制度に関わる関係機関、③刑事司法における社会福祉士の役割。授業担当者は、社会福祉士として実践してきた事例を取り入れながら授業を展開していく。

■ 達成目標・到達目標
①刑事司法の動向と制度の仕組みについて説明することができる。
②刑事司法の制度に関わる関係機関について説明することができる。
③刑事司法における社会福祉士の役割について説明することができる。
④厚生労働省が求める「刑事司法と福祉」の内容と水準に到達することができる。

■ 単位認定の要件
達成目標・到達目標の全ての項目に対して60%以上達成すること。

■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート:70% 授業内活動:30%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
予習:講義に該当するテキストの内容を事前に一読してから授業に臨むこと(目安時間:約1時間)。
復習:前の週の授業内容を復習しておくこと。それを前提に講義を進めていく(目安時間:約1時間)。

■ 課題に対するフィードバック

■ 使用テキスト・教材
「刑事司法と福祉」一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 編集 中央法規出版
他適宜、資料を配布します。

■ 参考文献等

■ 備考

 
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