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海外語学研修C(中国語)

開講年次:1・2年次

卒業:選択

開講時期:前期 授業形態:実習 授業回数:45 回 時間数:90 時間 単位:2 単位

津 坂 貢 政


■ 科目のねらい
「基礎教育科目」として配置されている本科目は、学修や学内外の諸活動等を通して、幅広い教養を身につけるとともに、自己を取り巻く世界や環境を知ることで多角的なものの見方、考え方ができることを目的としている。

■ 授業の概要
国立台湾師範大学での3週間の台湾語学研修(前期、8月中)に参加し、現地での語学学修活動および課外活動を通して、生きた中国語を学ぶ。また、現地でのエクスカーションにより、その国の文化や歴史に直接触れ、異文化理解を深める。渡航にあたっては、渡航手続き説明を含め、事前に入念なガイダンスを行い、帰国後には学修成果をまとめて発表する機会を設ける。

■ 達成目標・到達目標
1) 現地の生きた中国語に触れ、ネイティブと意思疎通可能な会話力や語彙力を修得している。
2) 研修先の国や地域の歴史や文化を体験的に理解し、自分のことばで説明することができる。
3) ホームステイ等により、生活の場で実際に外国人とのコミュニケーションを図ることができる。

■ 単位認定の要件
上記3項目の合計で60点以上の点数を獲得すること。

■ 単位の認定方法及び割合
期末レポート:30% 授業内提出物:10% 授業内活動:60%

■ 実習
事前準備、現地研修:観察・参加、研修報告
1)事前準備の内容
 ○語学学修に不可欠な語彙力の確認
 ○現地生活に必要な社会状況の理解
 ○研修直前最終確認および渡航準備
2)参加研修の内容
 ○語学学修プログラムを通して語学力を養う
 ○校外学修等を通じて現地の文化・社会的状況を理解する
3)研修後の活動
 ○受講者による発表会の実施

■ 時間外学修

■ 課題に対するフィードバック
課題ごとに添削ないし口頭指導により成果のフィードバックを行う。

■ 使用テキスト・教材
プリント資料配布

■ 参考文献等

■ 備考
海外(アジア)での現地研修を伴い、実費は自己負担となることを理解のうえで履修すること。

 
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