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小学校教育臨床体験

開講年次:1・2・3年次

卒業:選択

開講時期:前・後期 授業形態:実習 時間数:45 時間 単位:1 単位

佐藤幸雄、阿部建夫


■ 科目のねらい
この科目は、教育・保育を構想し、具体化し、実践することができるようになるよう、主に小学校に出向き、子どもとの関わりから小学校教師としてのありようを獲得して、小学校教師になろうとする意欲を高める。

■ 授業の概要
授業の空きコマや長期休みを利用して、実際に小学校及び地域社会に出向き、要請に応じてボランティア体験をすることによって、小学校の子どもの実態、学校の1日の流れ等を体験し、将来教員としての基礎的な経験を積むとともに学外でのいろいろな人とのかかわりを通して自分自身の人間としての成長を図ることを目的とする科目である。

■ 達成目標・到達目標
・小学校の大まかな流れや学習指導の方法などをつかむことができる。
・子どもたちの行動をつかみ,それに合わせた支援ができる。
・人のために汗をかくことの素晴らしさを感じることができる。

■ 単位認定の要件
①大規模校観察実習
②小規模校観察実習ともに6時間 計12時間 レポート提出
③スクールサポーター・教育ボランティア 1日3時間 計33時間 合計45時間活動で単位認定

■ 単位の認定方法及び割合

■ 実習
履修の条件

①単位認定に係るボランティア等
  ア 近隣市町の小学校に出向き、スクールサポーター として学習支援業務等に従事する。
  イ 大規模校観察実習に参加する。
  ウ 小規模校観察実習に参加する。
  エ その他行政機関や民間団体が行うイベントに協力者として参加する

②単位取得希望者は学務課に履修届を提出する。(単位を取得するまで)

③ア~エ等の活動に参加したら、活動記録書を教職実践センターに提出する。

④参加時間を教職実践センターで管理し、学務課に出席簿として提出する。

⑤科目の特性により、得点による成績判定はできないので、成績は合否のみの評価とする。


認定の体験時間数(例)

①大規模校観察実習    6時間
②小規模校観察実習    6時間
③スクールサポーター等 33時間
    計       45時間

■ 時間外学修

■ 課題に対するフィードバック

■ 使用テキスト・教材

■ 参考文献等

■ 備考

 
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