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高齢者との世代間交流

開講年次:3年次

卒業:選択

開講時期:集中 授業形態:講義・演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位

下村一彦、横尾成美、佐久間美智雄


■ 科目のねらい
 教育・保育を構想し、具体化し、実践できるようになる中で求められる保育内容の構想力と実践力を地域食堂の機会を通して高める。

■ 授業の概要
 地域福祉・児童福祉の現状を踏まえた上で、子どもと高齢者が関わる意義と留意点を学ぶ。更に、それを踏まえて交流企画を構想し、地域食堂で実践し、振り返りを通して理解を深める。

■ 達成目標・到達目標
①地域福祉の現状を理解し、他者に説明できる。
②子どもと高齢者の交流を図る際の留意事項を把握するとともに、交流が深まる工夫を実践できる。

■ 単位認定の要件
 地域食堂での実践に、最低4回(1回あたり約4時間、2.5回の授業回相当)以上参加し、交流企画を実践すること。その実践の振り返りを通して、世代間交流に求められる内容や配慮などを論理的に説明できること。を単位認定の要件とします。

■ 単位の認定方法及び割合
授業内提出物:40% 授業内活動:60%

■ 授業計画


















■ 時間外学修
 地域福祉などの講義内容をまとめ直し他者に説明できるようにする(2時間×2回)、交流会での教材準備(3時間×4回)、交流会での実践をまとめる(2時間×4回)、世代間交流に関する報道等から情報を整理し、まとめて他者に説明できるようにする(1時間×6回)

■ 課題に対するフィードバック
 交流会の企画・実践のフィードバックは、実践時と振り返り時に行う。

■ 使用テキスト・教材

■ 参考文献等

■ 備考
地域食堂の日程は4月のオリエンテーション時にお知らせします。

 
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