開講年次:2年次
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卒業:選択 情報処理:選択 上級ビジ:選択
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開講時期:前期 授業形態:演習 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位
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■ 科目のねらい |
共通科目領域におけるこの科目は、実務遂行能力を身につけ、知識や技術をもとにコミュニケーション能力を高め、資格取得にかかわる知識・技術習得のため「情報」群に設置されている(DP中項目@、B)。
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■ 授業の概要 |
授業の前半5回程度は、文書作成(1級程度)の演習を行う。後半はリレーショナルデータベースの学習を行う。 データベース管理ソフトでは、自分以外の者がデータを利用するという立場でデータを扱う必要がある。授業では、こ の立場を常に意識しながら、リレーショナルデータベースの管理と利用について基本的な技術を習得していく。
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■ 達成目標・到達目標 |
@ワープロ検定準1級・1級程度の文書が作成できる。 Aリレーショナルデータベースの基本操作ができる。
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■ 単位認定の要件 |
@1級の文書作成問題を30分以内で完成させる。 Aリレーショナルデータベース構築の基本的課題を60%以上完成できる。
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■ 単位の認定方法及び割合 |
授業内提出物:10% 授業内試験:80% 授業内活動:10%
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第1回 |
ガイダンス、文書作成1
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授業の概要、文書作成の復習。
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第5回 |
文書作成5
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1級程度の文書作成に関する課題
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第6回 |
基本操作1
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リレーショナルデータベースの概念、テーブル作成について学習。
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第7回 |
基本操作2
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演習問題を利用してテーブルの作成と編集を演習。
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第8回 |
基本操作3
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選択クエリを中心にクエリについて学習する。
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第9回 |
基本操作4
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アクションクエリを学習し、クエリを利用したテーブル操作を演習する。
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第10回 |
リレーション
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独立したテーブルを関連付ける(リレーション)方法を学習。
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第11回 |
計算・集計処理
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クエリ内での計算処理等について学習。
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第12回 |
処理結果の出力
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レポートの作成と調整を演習する。
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第13回 |
総合演習1
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簡単なリレーショナルデータベースの作成を通して全体を復習する。
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第14回 |
総合演習2
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簡単なリレーショナルデータベースの作成を通して全体を復習する。
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■ 時間外学修 |
授業内の演習だけでは理解が困難な内容であるため、テキストの実習問題等を繰り返し演習する(毎回4時間程度)。
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■ 課題に対するフィードバック |
授業内に説明する。
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■ 使用テキスト・教材 |
実教出版「30時間でマスターAccess2013」
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■ 備考 |
注意:後期開講の業務システム構築演習を履修するために必須の科目です。
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■ 連絡先 |
ohno(at)g-tbunkyo.jp
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