開講年次:1年次
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卒業:必修 上級ビジ:選択
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開講時期:前期 授業形態:講義 授業回数:15 回 時間数:30 時間 単位:2 単位
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阿部裕美、阿部いそみ、伊藤弘昭、齋藤由美子、佐藤亜実、澤恩嬉、依田平、菊地和博
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■ 科目のねらい |
基礎科目の領域におけるこの科目は、学生が学問の方法を身につけ歴史と文化を踏まえて人間や社会の出来事を総合的に理解し説明できるようになるため、「総合」の枠に配置されている。
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■ 授業の概要 |
この授業では、卒業研究で扱う学問分野、現代と情報メディア、ことばとコミュニケーション、文化の多様性の3つの系統について、概論的知識から個別のゼミで扱う内容にいたるまでを広く学ぶ科目である。2年間の学びの軸を定めるために必要かつ重要な授業なので、積極的に学びとる姿勢が求められる。
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■ 達成目標・到達目標 |
1.人間の行動や思想と文化・社会との関係を知るための方法を身につけ、説明することができる。 2.文化・社会にまつわる個別的な事象を多面的に学び、説明することができる。 3.自分の興味関心をみきわめ、具体的かつ論理的に説明することができる。
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■ 単位認定の要件 |
上記の3点のすべてについて、60%以上達成すること。
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■ 単位の認定方法及び割合 |
期末レポート:40% 授業内提出物:60%
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第1回 |
ガイダンス 5月12日 <遠隔授業>
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授業概要説明:「文化」「社会」を学ぶ意義を知る。
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第2回 |
文化と社会 総論(1)−ことばとコミュニケーション系 5月19日 <遠隔授業>
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「ことばとコミュニケ―ション」系の研究に関する概要を知る。
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第3回 |
文化と社会 総論(2)−現代と情報メディア・民俗社会系 5月23日 <遠隔授業>
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「現代と情報メディア・民俗社会」系の研究に関する概要を知る。
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第4回 |
文化と社会 総論(3)−文化の多様性系 5月26日 <遠隔授業>
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「文化の多様性」系の研究に関する概要を知る。
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第5回 |
文化と社会 総論(4)−まとめ 6月3日 <遠隔授業>
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各系統の研究概要それぞれについて内容確認のうえ、まとめの小レポートを作成する。
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第6回 |
現代社会と情報メディア系統のゼミ紹介(1) 6月10日
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言語文化ゼミを中心としたゼミ研究の内容詳細を知る。
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第7回 |
現代社会と情報メディア系統のゼミ紹介(2) 6月17日
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コミュニケーションゼミを中心としたゼミ研究の内容詳細を知る。
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第8回 |
文化の多様性系統のゼミ紹介(1) 6月24日
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情報メディアゼミを中心としたゼミ研究の内容詳細を知る。
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第9回 |
文化の多様性系統のゼミ紹介(2) 6月27日
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現代文化ゼミを中心としたゼミ研究の内容詳細を知る。
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第10回 |
文化の多様性系統のゼミ紹介(3) 7月1日
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民俗社会ゼミを中心としたゼミ研究の内容を知る。
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第11回 |
ことばとコミュニケーション系統のゼミ紹介(1) 7月8日
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異文化ゼミを中心としたゼミ研究の内容詳細を知る。
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第12回 |
ことばとコミュニケーション系統のゼミ紹介(2) 7月15日
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比較文化ゼミを中心としたゼミ研究の内容詳細を知る。
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第13回 |
現代社会と情報メディア系統のゼミ紹介(3) 7月22日
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社会文化ゼミを中心としたゼミ研究の内容詳細を知る。
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第14回 |
まとめ (1) 8月2日 補講
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「ことばとコミュニケ―ション」「現代と情報メディア・民俗社会」「文化の多様性」各系統のゼミにおける研究内容のまとめをしたうえで、自らの卒業研究のおおまかな方向性を探る。また、研究に伴う調査方法やまとめ方の基本を確認する。
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第15回 |
まとめ (2) 8月5日
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自分の関心を確認する―これまでの授業内容、提出課題などを振り返りながら、卒業研究で取り上げるテーマを具体的に考え、期末レポート作成に向けた準備および卒業研究ゼミ選択のための準備を行う。
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■ 時間外学修 |
・授業各回の内容をA4用紙1枚にまとめる。(各2時間×12回=24時間) ・参考図書や情報を提示するので図書館などで確認する。(各2時間×12回=24時間) ・ゼミ選択につながる調査作業を行う。(4時間) ・学期末のまとめレポートを作成する。(8時間)
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■ 課題に対するフィードバック |
授業内でコメントするほか、必要に応じてGメールによるコメント・指導などによって行う。
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■ 使用テキスト・教材 |
教場でプリントを配布します。
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■ 備考 |
・毎回の課題が点数化され最終的な成績の一部となっていくので、課題提出をしっかり行うこと。
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■ 連絡先 |
佐藤亜実(ami_sato[at]g-tbunkyo.jp)、澤恩嬉(e_sawa[at]g-tbunkyo.jp)、依田平(yoda[at]g-tbunkyo.jp)、伊藤弘昭(h_itoh[at]g-tbunkyo.jp)、菊地和博(kz_kikuchi[at]g-tbunkyo.jp)、阿部裕美(h_abe[at]g-tbunkyo.jp)、阿部いそみ(i_abe[at]g-tbunkyo.jp)、齋藤由美子(ym_saito[at]g-tbunkyo.jp)
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