|
開講年次：2年次
|
|
卒業：選必 介護福祉：選必
|
|
|
|
開講時期：前期 授業形態：演習 授業回数：15 回 時間数：30 時間 単位：1 単位
|
| ■ 科目のねらい |
この科目は、デイプロマポリシーに定める、人間科学及び社会福祉に関する知識を理解したうえで、諸問題に責任をもって関わるための思考力・判断力を身につけ、意見を交わすことができる能力を養うために設置した科目です。基盤教育科目の発展科目に位置付け、介護福祉士の資質向上を目的とし、介護を実践する知識を確実に記憶・理解することができよう「繰り返し学習」を行い、自己課題や到達目標に向けての取り組む姿勢を養うことをねらいとしています。
【授業の目的・ねらい】
介護福祉士の資質に必要な知識を確認していきます。また、自己課題や到達目標に向けて自ら取り組む態度を養い、確実に記憶・理解することができるよう繰り返し学習を行っていきます。
|
| ■ 授業の概要 |
【授業全体の内容の概要】
・１年次に習得した科目の内容を振り返り、理解の程度、不足部分を確認する。
・自己の学習状況や方法に合わせた自己学習をもとに、授業を展開していく。
|
| ■ 達成目標・到達目標 |
①１年次に習得した４領域の不足部分を明確にし、自己学習をすることができる。
②不足部分の知識を習得することができる。
③知識を統合し、介護福祉士としての目的意識を高める。
|
| ■ 単位認定の要件 |
|
①から③全ての項目を60％以上達成すること。
|
| ■ 単位の認定方法及び割合 |
|
授業内提出物：20％ 外部試験：80％
|
| 第1回 |
オリエンテーション 遠隔授業
|
| |
介護福祉士演習の進め方 自己学習の方法 １年次に行った模擬試験の間違い直し
|
| 第2回 |
模擬試験の振り返り 遠隔授業
|
| |
１年次に行った模擬試験の間違い直し 復習
|
| 第3回 |
「発達と老化の理解」 遠隔授業
|
| |
過去問題集の第３０回～３２回 調べ学習 復習
|
| 第4回 |
「人間の尊厳と自立」「介護の基本」 遠隔授業
|
| |
過去問題集の第３０回～３２回 調べ学習 復習
|
| 第5回 |
「こころとからだのしくみ」 遠隔授業
|
| |
過去問題集の第３０回～３２回 調べ学習 復習
|
| 第6回 |
確認テスト
|
| |
過去問題集より出題 解答・解説
|
| 第7回 |
講座「生活支援技術」
|
| |
教員による講座 小テスト
|
| 第8回 |
講座「認知症の理解」
|
| |
教員による講座 小テスト
|
| 第9回 |
講座「社会の理解」
|
| |
教員による講座 小テスト
|
| 第10回 |
確認テスト
|
| |
過去問題集より出題 解答・解説
|
| 第11回 |
講座「発達老化の理解」「こころとからだの理解」
|
| |
教員による講座 小テスト
|
| 第12回 |
講座「医療的ケア」「事例問題」
|
| |
教員による講座 小テスト
|
| 第13回 |
講座「障害の理解」「
|
| |
教員による講座 小テスト
|
| 第14回 |
要点復習
|
| |
９回～１３回までの科目の確認テストと解説
|
| 第15回 |
要点復習
|
| |
１回～１３回までの科目の確認テストと解説
|
| ■ 時間外学修 |
前の週の授業内容を復習しておくこと。それを前提に講義を進めていく。(目安時間：毎回約６０分）
過去問題・ドリルの間違った問題を訂正しノートにまとめる。(目安時間:毎回約６０分）
|
| ■ 課題に対するフィードバック |
・回収したノートについては、確認し返却するが、見直しが不十分である場合は、再度提出とする。
・解答率が低い問題については、再度出題し解説を加える。
|
| ■ 使用テキスト・教材 |
『2021介護福祉士国家試験過去問解説集』中央法規出版
『見て覚える！介護福祉士国試ナビ2021』中央法規出版 最新 介護福祉士養成講座 第１巻～第１５巻 中央法規出版
|
| ■ 参考文献等 |
|
介護福祉士国家試験受験ワークブック2021（上下） 書いて覚える！ 介護福祉士国家試験合格ドリル2021
|
| ■ 備考 |
使用テキストは、授業ごとに該当する科目のテキストを持参すること。 参考文献図書は必要に応じて個人で購入し時間外学習に活用すること。
授業内容の復習のため、必ずノートとファイルを用意し毎回持参すること。 模擬試験結果によってクラス別とする。
|
| ■ 連絡先 |
|
Ｅ-meil:n_sanpei“at”t-bunkyo.ac.jp
|
|
