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開講年次：1年次
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卒業：必修
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開講時期：後期 授業形態：実技 授業回数：15 回 時間数：30 時間 単位：1 単位
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| ■ 科目のねらい |
この科目では、日本のさまざまな状況における一般的な行動様式を身につける。日常生活で役立つ表現や行動様式に関して、言語コミュニケーション及び非言語コミュニケーションを対象として学習する。
また日本の昔話についても学び、日本で生活する上での知識の向上に役立てる。
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| ■ 授業の概要 |
この授業は、主に次の２つの領域から構成されている。
①日本の社会において、どのように話し・行動するのがより一般的であるのかについて、演劇をとおして学習する。
②日本の昔話や古典芸能（歌舞伎等）について学習する。
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| ■ 達成目標・到達目標 |
①日常生活で用いる日本語を、自ら自然に表現できる。
②日本の社会でしばしば見出される状況で、的確に行動することができる。
③日本の昔話について理解し、人に説明することができる。
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| ■ 単位認定の要件 |
①～③のすべての項目について60％以上達成すること。
授業には90％以上出席しなければならない。授業内でさまざまな演劇の発表を行う。単位認定を得るためには、これらの
演劇発表に十全に参加することが必要とされる。
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| ■ 単位の認定方法及び割合 |
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授業内提出物：30％ 授業内活動：70％
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| 第1回 |
オリエンテーション
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授業のガイダンス、および自己紹介
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| 第2回 |
ディスカッション
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日本の昔話と演劇についてのディスカッション
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| 第5回 |
フィードバック
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発表についてのフィードバック、および役立つ言葉や表現のリスト作成
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| 第6回 |
ワークショップI
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非言語コミュニケーションについて
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| 第7回 |
ワークショップII
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および行動様式における文化の違いについてディスカッション（留学生 vs 日本人）
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| 第8回 |
発表III
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ことわざをまじえた演劇発表のための準備
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| 第10回 |
ワークショップIII
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外国人がおちいる文化的・社会的誤りを検証
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| 第11回 |
ロールプレイI
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日常を題材とするロールプレイの発表（せりふはすべてあらかじめ準備）
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| 第12回 |
ロールプレイII
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日常生活を題材としたロールプレイ（せりふの一部をあらかじめ準備）
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| 第13回 |
ロールプレイIII
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日常生活を題材としたロールプレイ（せりふをあらかじめ準備せず）
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| 第14回 |
ロールプレイIV
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上記ロールプレイから生じた問題についての検証
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| ■ 時間外学修 |
発表やロールプレイのための資料探索（要点をノートにまとめる）や準備のために、各授業回について２時間から４時間の時間外学習を必要とする。
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| ■ 課題に対するフィードバック |
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発表やロールプレイのすべてについて、全構成員によって議論および講評がおこなわれる。
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| ■ 使用テキスト・教材 |
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教材とする資料プリントを、授業前に或いは授業内に配布する。
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| ■ 備考 |
この科目はとてもアクティブな授業です。クラスのメンバーと一緒に取り組み、助言や意見を自由に与え合うことが必要
とされます。
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| ■ 連絡先 |
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s_reeves(at)g-tbunkyo.jp
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